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記念講演会 「 近代期の京城=ソウル、おんなたちの「モダン」と「伝統」 」を開催しました!

本日は沖縄県立芸術大学准教授で、「日韓近代美術家のまなざし」展に学術協力をいただいている、
金惠信(キム・ヘシン)先生をお招きして、展覧会の記念講演会を開催しました。

 

テーマは「近代期の京城=ソウル、おんなたちの「モダン」と「伝統」というものでした。
朝鮮美術展覧会の審査基準のお話で、
「地方色=ローカルカラー」を出したものが入選しやすいということで、実際の朝鮮美展入選作を具体例として、
チマ・チョゴリを着た女性、水汲みをしている女性、そして日本の芸者さんに相当する妓生(キーセン)などが、
いかに描かれたかについてのお話でした。

展覧会も残り1週間となりました。
次の会場は岐阜県美術館ですが、新潟会場までで巡回が終了する作品もあります。

お見逃しのないよう、ぜひおいで下さい。