美術鑑賞講座を開催しました。

所蔵品展「うつくしい暮らし」の開催にあわせ、美術鑑賞講座「デザイナー・亀倉雄策とうつくしい暮らし」を開催しました。

新潟県立近代美術館・万代島美術館では、燕市出身のグラフィックデザイナー・亀倉雄策(1915-1997)が、自宅や仕事場に飾って楽しんでいた美術品や工芸品、民芸品約400点を所蔵しています。

残された自宅や仕事場の写真、亀倉自身の言葉などを交えながら、そのコレクションの内容についてご紹介しました。

自分の目で選んだ美しいものたちを、長く手元に置き、大事にしていた亀倉雄策の暮らしぶりに、参加された方も感銘を受けていらっしゃったようでした。