現代のアートとデザイン
会期 | 2016年03月12日(土) ~ 2016年04月17日(日) |
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開催時間 | 10:00~18:00 ※観覧券の販売は17:30まで |
休館日 | 3月14日(月)、3月28日(月)、4月11日(月) ※会期は変更になる場合があります |
観覧料 | 一般 310円(250円)、大・高校生 150円(120円)、中学生以下無料 ※( )内は有料20名以上の団体料金 ※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。 |
交通案内 | 交通案内はこちら |
美術館に足を運び、展覧会を見た後、どのような気持ちになるでしょうか。一つ一つの作品は記憶に残っているでしょうか。「現代」「アート」「デザイン」に興味のあるなしに関わらず、美術館にでも行ってみようかな?と思ったら、それが新たな世界と出会うチャンスです。ずらりと並んだ作品をただ「眺めて」終わるのではなく、いつもよりももう少し、ゆっくり作品と向き合ってみませんか。
県立美術館の所蔵品から、2000年前後に制作された新しい作品を中心に、展示空間と作品を新鮮な目と心で体験していただく展覧会を開催いたします。
図版:(上) 八木幾朗《魚図》1980年/(左) 中村一美《死を悼みて濡れた紫の水瀬に立つ者Ⅴ》2003年/
(中央) 大野俊明《宵の星》1989年/(右) 籔内佐斗司《走る童子》1996年
展覧会構成
感じるー色と形と空間を味わうー
大型作品の迫力、素材や形のおもしろさ、画面からあふれ出す色彩を体と心で感じましょう。
見つめるー自然の姿に入りこむー
じっくりと画面に目をこらし、細やかな自然の描写、生物の息づかいを味わいましょう。
考えるー作品の意味を探すー
一見しただけではわからない作品にこめられた意図を探しましょう。
出展作品より
千住博《WATERFALL》2000年
八木幾朗《魚図》1980年
中村一美《死を悼みて濡れた紫の水瀬に立つ者Ⅴ》2003
丸山直文《DHL》1992年
勝井三雄《VISIONARY GENE+m-a》2005年
大野俊明《宵の星》1989年
竹内浩一《降》2000年
林潤一《罌粟花(春)》1998年
永井一正《Life》1999年
福田美蘭《ぶれちゃった写真》2003年
籔内佐斗司《走る童子》1996年
舟越直木《Chuckwill’s Widow》1993年
※全て新潟県立近代美術館・万代島美術館蔵
会期中のイベント
美術鑑賞講座「水島爾保布(みずしまにおう)の挿絵『人魚の嘆き 魔術師』をめぐって」
講師:桐原浩(当館業務課長)
日時 | 2016 年3 月13 日( 日) 14:00 ~ | 2016 年3 月27日( 日) 14:00 ~ |
会場 | 美術館ロビーにて | NICOプラザ会議室( 万代島ビル11F) にて |
※両日、同内容でお話しします。聴講無料・申込不要
当館学芸員による作品解説会
日時:3月20日(日)/4月3日(日)/4月10日(日)/4月17日(日)各回14:00 ~
会場:美術館展示室
要観覧券・申込不要
■主催
新潟県立万代島美術館
■後援
新潟市、新潟市教育委員会、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、 産経新聞社新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、NHK 新潟放送局、BSN新潟放送、N S T、TeNY テレビ新潟、 UX 新潟テレビ21、NCV 新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、 ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ、エフエムしばた、燕三条エフエム放送株式会社