ミュージアム・コンサート「パリとチェコの調べ」

 ミュシャ展開催を記念して、ミュージアム・コンサート「パリとチェコの調べ」を開催しました。出演は新潟市ジュニア合唱団のみなさんで、ミュシャがデビューした地であるフランスの歌と、ミュシャの故郷であるチェコの歌を歌っていただきました。

チェコの歌といえば、、そう、まずは「モルダウの流れ」ですね。ミュシャ自身も、この「モルダウの流れ」の元となったスメタナ作曲の交響詩「わが祖国」に感銘を受けて、大規模な「スラヴ叙事詩」連作を手がけたのでした。それから「おお牧場はみどり」も実はチェコ民謡なのはご存知でしたか?

ジュニア合唱団のみなさんは、美術館での出演をとても楽しみにしていたとのことで、元気いっぱいに素晴らしい歌声を披露してくれました。ミュシャ展関連イベントは、まだまだ続きます。来週は「教えて!ミュシャ」を開催します。お楽しみに!!