講演会「ビアズリーの魅力を語る」を開催しました!

開催中の企画展「ビアズリーと日本」に合わせ、新潟市出身の漫画家、魔夜峰央先生をお迎えし、講演会「ビアズリーの魅力を語る」を開催しました。

 

魔夜先生がビアズリーに出会ったのは、雑誌の特集だったそうです。

ビアズリーの絵を見たときに、衝撃を受けて、とにかく模写をされたそうです。

 

ビアズリーが『アーサー王の死』の挿絵の仕事をしていたとき、挿絵の量が多いので、編集社は、ビアズリーが仕事に飽きないようにと対策を練ります。

そして、彼が好きなように絵を描いてよいという『名言集』の仕事も依頼しました。

その話を聞いた魔夜先生の「漫画家と一緒~!」という言葉に、会場から笑い声が・・・!

今も昔も売れっ子は大変な様子です・・・!

 

また、講演会終了後には、魔夜先生によるサイン会が開催されました!

魔夜先生から写真撮影の許可をいただき、参加者の皆さんは、まさかの魔夜先生とのツーショットを撮られていました!!

めったにない機会にスタッフから思わず「うらやましい…」の声が漏れます・・・!

参加者と軽く談笑をし、握手を交わしていました!

 

魔夜先生、素敵な時間をありがとうございました!

参加された方も、暑い中ありがとうございました!

 

「ビアズリーと日本」の会期も残すところ約半分となりました。

ぜひお見逃しのないよう、お誘い合わせの上、ご来場ください。