講演会「ビアズリーの魅力を語る」を開催しました!
2016年05月31日
開催中の企画展「ビアズリーと日本」に合わせ、新潟市出身の漫画家、魔夜峰央先生をお迎えし、講演会「ビアズリーの魅力を語る」を開催しました。
魔夜先生がビアズリーに出会ったのは、雑誌の特集だったそうです。
ビアズリーの絵を見たときに、衝撃を受けて、とにかく模写をされたそうです。
ビアズリーが『アーサー王の死』の挿絵の仕事をしていたとき、挿絵の量が多いので、編集社は、ビアズリーが仕事に飽きないようにと対策を練ります。
そして、彼が好きなように絵を描いてよいという『名言集』の仕事も依頼しました。
その話を聞いた魔夜先生の「漫画家と一緒~!」という言葉に、会場から笑い声が・・・!
今も昔も売れっ子は大変な様子です・・・!
また、講演会終了後には、魔夜先生によるサイン会が開催されました!
魔夜先生から写真撮影の許可をいただき、参加者の皆さんは、まさかの魔夜先生とのツーショットを撮られていました!!
めったにない機会にスタッフから思わず「うらやましい…」の声が漏れます・・・!
参加者と軽く談笑をし、握手を交わしていました!
魔夜先生、素敵な時間をありがとうございました!
参加された方も、暑い中ありがとうございました!
「ビアズリーと日本」の会期も残すところ約半分となりました。
ぜひお見逃しのないよう、お誘い合わせの上、ご来場ください。