美術鑑賞講座「水島爾保布(みずしまにおう)の挿絵『人魚の嘆き 魔術師』をめぐって」開催しました!
2016年03月29日
美術鑑賞講座
「水島爾保布(みずしまにおう)の挿絵『人魚の嘆き 魔術師』をめぐって」を開催しました!
当館の桐原業務課長による講座です。
次回開催予定の展覧会「ビアズリーと日本」に関連した講座で、
当時、ビアズリーに影響を受けたであろう挿画家・水島爾保布についてのお話です。
谷崎潤一郎著の『人魚の嘆き』『魔術師』の挿絵を担当した経緯や、当時仲の良かった作家たちとの関係なども交え、
ビアズリーに影響を受けたであろう作家・画家たちの作品を解説してくださいました。
水島爾保布は、生まれは東京ですが、長岡で歿しています。
長岡駅にも水島爾保布の絵が飾られているとか…!
「ビアズリーと日本」では、新潟県出身の蕗谷虹児の作品も展示予定です。
ご来館をおまちしております。
現在開催中の「現代のアートとデザイン」は、4月17日までとなっております。
こちらの会期も残すところ約半分となりました。
お見逃しのないよう、お誘い合わせの上、お越し下さい!