ワークショップでうまのオーナメントを作りました。
2017年11月01日
10月28日(土)、美術館のロビーでワークショップ「うまのオーナメントをつくろう」を開催しました。
イタヤカエデで作る秋田の郷土玩具、イタヤ馬を、新潟で採れた小麦のわらで作ってみました。
作り方を教えてくださったのは、北欧工芸研究会の山下真有さんと寺尾雅美さん。
お二人は、北欧の伝統的なモビールである「ヒンメリ」など、様々な手仕事の品を、地元産の自然素材で作っていらっしゃいます。
今回のワークショップでも、新潟でとれた小麦「ユキチカラ」のわらなどを材料として用意してくださいました。
お二人に編みの手順を教えていただきながら、熱心に取り組む参加者の皆さんです。
同じ手順で編んでも、出来上がりはさまざま。個性あふれる馬が並びました。
小さいお子さんたちも、とってもステキな馬を完成させていましたよ。
手順をお互いに確認しあったり、出来上がりを見比べながら楽しくおしゃべりしたり、とても和やかなワークショップになりました。
講師のお二人、そして参加された皆様、楽しい時間をありがとうございました。
「うつくしい暮らし」展の会期も残りわずかとなりました。
ぜひ、美術館でゆっくりとした時間をお過ごしください。