ジパング展
沸騰する日本の現代アート
会期 | 2012年10月06日(土) ~ 2012年12月02日(日) |
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開催時間 | 午前10時~午後6時(観覧券の販売は閉館30分前までです。) |
休館日 | 10月15日(月)、11月5日(月)、11月19日(月) |
観覧料 | 一般 900円(700円)、大・高校生 700円(500円) *小・中学生の観覧料は無料です。 *( )内は有料20名以上の団体料金です。 * 障害者手帳・療育手帳をお持ちの方の入場は無料です。受付でご提示願います。 |
交通案内 | 交通案内はこちら |
開催概要
マルコ・ポーロが日本を「黄金の国ジパング」と呼んでヨーロッパに伝えてから約700年。日本から発信する現代美術が今、新鮮な発見と驚きをもって世界の人々に迎えられています。ジパング展は「日本の現代美術の魅力を世界に向けて発信する。日本人自身にもその魅力を再認識して欲しい」というメッセージを込めて企画されました。
本展では、日本の伝統芸術のDNAを受け継ぎながら、従来の表現の枠に留まらず、自由闊達な表現をする新進気鋭の作家たちの作品を紹介します。東日本大震災は私たち日本人が長年培ってきたものを大きく揺るがし、破壊しましたが、それでも今、変わることなく日本が世界に誇るべきものの中に、独自の文化力があります。その一翼を担う現代美術は光り輝いています。
21世紀は知力の時代と言われています。本展に出品された作家たちが流したパースピレーション(汗)と優れたイマジネーションに裏打ちされた世界に触れ、日本の現代美術の魅力を再認識していただければ幸いです。
主催:新潟県立万代島美術館、TeNYテレビ新潟、ジパング展新潟展実行委員会、読売新聞社、美術館連絡協議会
後援:新潟市、新潟市教育委員会、新潟日報社、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ、エフエムしばた、燕三条エフエム放送株式会社
協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン
特別協力:ミヅマアートギャラリー、イムラアートギャラリー
題字:宮村弦
《 出品作家 》
会田誠、青山悟、池田学、伊藤遠平、上田順平、O JUN、大畑伸太郎、岡本瑛里、風間サチコ、樫木知子、金子富之、熊澤未来子、鴻池朋子、近藤聡乃、指江昌克、佐藤雅晴、田代裕基、棚田康司、天明屋尚、藤田桃子、町田久美、三瀬夏之介、宮永愛子、森淳一、山口藍、山口晃、山﨑史生、山本太郎、山本竜基、渡邊佳織、チームラボ
関連イベント
ギャラリートーク
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三潴末雄(みづますえお)ギャラリートーク 終了しました 東京都生まれ
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三瀬夏之介ギャラリートーク 終了しました 1973年 奈良県生まれ
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鴻池朋子ギャラリートーク 終了しました 1960年 秋田市生まれ
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O JUNギャラリートーク 終了しました 1956年 東京都生まれ |
青山悟ギャラリートーク 終了しました 1973年 東京都生まれ。
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会田誠ギャラリートーク 終了しました 1965年 新潟市生まれ
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TeNYテレビ新潟アナウンサーと万代島美術館学芸員による「教えて!現代アート」
① 10月20日(土) 14:00 ~ 終了しました
② 11月10日(土) 14:00 ~ 終了しました
※ ギャラリートークは、いずれも万代島美術館展示室にて行います。当日は直接会場にお越し下さい。
※ 事前申込不要。当日の展覧会チケットが必要です。
山口晃トーク 終了しました
11月18日(日) 14:00~ 万代島ビル11階NICOプラザ会議室
※定員200名。12:30より美術館ロビーにて整理券を配布します。
参加は無料ですが、展覧会チケットが必要です。
大和絵や浮世絵を巧みに引用し、日本の過去と現在を1つの絵の中にクロスオーバーさせる超絶技巧の画家、山口晃氏のトークを開催します。馬型のオートバイに跨がる武士や、屋根瓦の乗った高層ビルなど、ユーモアのある作風は一度見たら忘れられない魅力を放っています。氏の話を直接聞くことのできる貴重な機会です。是非ご参加ください。
山口晃 【主な個展・グループ展】
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会田誠ドキュメンタリー映画「駄作の中にだけ俺がいる」
11月10日(土)から16日(金)まで、新潟・市民映画館シネ・ウインドにて27周年記念作品として上映決定!
(シネ・ウインドTEL.025-243-5530)
[掲載作品](左から)
・会田誠 《群娘図'97》 1997年 (c) AIDA Makoto, Courtesy of Mizuma Art Gallery
・上田順平 《ツカイノモノ》 2006年 (c) UEDA Jumpei, Courtesy of imura art gallery
・天明屋尚 《英姿颯爽、容貌魁偉、鎧袖一触》 2008年 (c) TENMYOUYA Hisashi, Courtesy of Mizuma Art Gallery
・鴻池朋子 《mimio-Odyssey》 2005年 (c) KONOIKE Tomoko, Courtesy of Mizuma Art Gallery