谷川俊太郎 絵本★百貨展
会期 | 2025年01月18日(土) ~ 2025年04月06日(日) |
---|---|
開催時間 | 10:00~18:00(観覧券の販売は17:30まで) |
休館日 | 1/20(月)、2/3(月)、2/17(月)、3/3(月)、3/17(月) |
観覧料 | 一般 1,500円(1,300円)/大学・高校生 1,200円(1,000円)/中学生以下無料 前売券[一般のみ]/1,300円 ※( )内は有料20名様以上の団体料金 ※障害者手帳をお持ちの方は観覧料免除 |
前売券情報 | 前売券情報はこちら |
交通案内 | 交通案内はこちら |
詩人の谷川俊太郎は1960年代から現在に至るまで、さまざまな絵描きや写真家と200冊にも及ぶ絵本を作ってきました。本展はその中から約20冊を取り上げ、多彩なクリエイターとともに、絵本の原画、絵や言葉が動き出す映像、朗読や音、巨大な絵巻や書き下ろしのインスタレーション作品などを展示します。絵本の世界から飛び出した、子どもから大人まで誰もが楽しめるおもしろい展覧会です。
東京会場 展示風景(撮影:高橋マナミ)
前売券情報
お得な前売券(一般のみ販売 1,300円 *一般当日券は1,500円)を下記のとおり販売します。
◆販売期間
2024年11月20日(水)~2025年1月17日(金)
◆販売場所
電子チケット(インターネット購入)
スマートフォンに表示されたチケット画面、もしくは印刷したチケットを受付でご提示ください。
県内プレイガイドでは、店頭でお買い求めいただけます
会期中のイベント
◆記念コンサート「たにけん sings しゅんたろ 〜かわいい歌からおもしろこわい歌、そして泣ける歌まで〜」
谷川俊太郎(しゅんたろ)の詩に、息子の谷川賢作(たにけん)が曲をつけた親子の合作を、谷川賢作がピアノで演奏し歌います。
日時:1月25日(土) 14:00~15:10
演奏:谷川賢作氏 (音楽家)
会場:当館ロビー (申込不要・参加無料)
◆ギャラリートーク
日時:2月2日(日) ① 11:00~11:30 ② 13:00~13:30
講師:林綾野氏 (本展キュレーター)
会場:当館展示室 (申込不要・要観覧券)
◆絵本★読み聞かせ会
日時:2月9日(日) 11:00~11:30
読み手:UX新潟テレビ21アナウンサー
会場:当館展示室内絵本コーナー (申込不要・要観覧券)
◆親子ふれあいデー
中学生以下のこどもを同伴する保護者(こども1名につき2名まで)の観覧料を無料にします。
日時:2月2日(日)、9日(日)、16日(日)
定員:各日先着50組(要事前申込)
申込期間:1月6日(月)10:00~1月17日(金)18:00 ※定員に達した時点で終了
申込方法:新潟県電子申請システムにて受付
※詳細は決まり次第お知らせします。
展示作品
『絵本』写真・谷川俊太郎 的場書房1956 (2010復刊 澪標)
『まるのおうさま』絵・粟津潔 福音館書店 1971
『こっぷ』写真・今村昌昭 福音館書店 1972
『ぴよぴよ』絵・堀内誠一 ひかりのくに 1972 (2009復刊 くもん出版)
『ことばあそびうた』絵・瀬川康男 福音館書店 1973
『とき』絵・太田大八 福音館書店 1973
『もこ もこもこ』絵・元永定正 文研出版 1977
『えをかく』絵・長新太 新進 1973 (1979復刊 講談社)
『せんそうごっこ』絵・三輪滋 ばるん舎 1982 (2015復刊 いそっぷ社)
『なおみ』写真・沢渡朔 福音館書店 1982
『うつくしい!』写真・塚原拓哉 日本ブリタニカ 1983
『ままです すきです すてきです』絵・タイガー立石 福音館書店 1986
『おならうた』絵・飯野和好 絵本館 2006
『かないくん』絵・松本大洋 ほぼ日 2006
『おそばおばけ』絵・しりあがり寿 クレヨンハウス 2009
『これはすいへいせん』絵・tupera tupera 金の星社 2016
『へいわとせんそう』絵・Noritake ブロンズ新社 2019
『オサム』絵・あべ弘士 童話屋 2021
『ぼく』絵・合田里美 岩崎書店 2022
『ここはおうち』絵・junaida ブルーシープ 2023
『すきのあいうえお』写真・田附勝 ブルーシープ 2023
和田誠との絵本あれこれ
ミニ所蔵品展
谷川俊太郎の絵本にちなみ、オノマトペ(擬音語・擬態語)をテーマに当館所蔵品を展示します。作品からはどんな音が聞こえてくるでしょうか?耳をすませて聞こえる音をオノマトペであらわしてみましょう。
主催 新潟県立万代島美術館、UX新潟テレビ21、谷川俊太郎展新潟実行委員会
協力 新潟県立美術館友の会
後援 新潟県教育委員会、新潟市教育委員会
企画協力 ブルーシープ株式会社