化石ハンター展

~ゴビ砂漠の恐竜とヒマラヤの超大型獣~

化石ハンター展
会期 2024年06月25日(火) ~ 2024年09月23日(月)
開催時間 10:00~18:00(観覧券の販売は17:30まで)
休館日 7/1(月)、22(月)、8/5(月)、19(月)、26(月)、9/2(月)、9(月)
観覧料 一般 1,800円(1,600円)/大学・高校生 1,500円(1,300円)/中学生以下無料
前売券[一般のみ]/1,600円
※( )内は有料20名様以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方は観覧料免除(受付で手帳をご提示ください)
交通案内 交通案内はこちら


さあ、冒険に出かけよう!君も未来の化石ハンターだ!!

 

「化石ハンター」とは、探求心に富み、抜群の行動力で貴重な化石を発掘・研究する挑戦者のこと。

およそ100年前の1922年、アメリカ自然史博物館のロイ・チャップマン・アンドリュース(Roy Chapman Andrews、1884-1960)が、ゴビ砂漠で数々の貴重な化石を発見し、古生物学の発展に大きく貢献しました。

本展ではこれを記念して、名高い「化石ハンター(=古生物学者)」たちがゴビ砂漠やヒマラヤで発掘した恐竜や大型哺乳類の研究成果を展示紹介します。また、氷河時代の哺乳類の進化に関する最新学説も紹介し、壮大な地球の環境変化が及ぼした生物進化の歴史を解き明かします。

 

展覧会公式サイト

 

プレスリリース:広報用画像の申し込み(外部サイトにリンクします)

 

会期中のイベント

スペシャルトーク「解説!化石ハンターのヒミツ」

■日時: 2024年7月28 日(日) 11:00~/14:00~

■講師: 木村由莉氏 (本展総合監修者・国立科学博物館研究主幹) × 三石佳那 (BSNアナウンサー)
■場所: 企画展示室
■申込不要/要観覧券 直接会場にお越しください

親子ふれあいデー

申込受付は終了しました
■日時: 2024年8月5日(月)10:00~13:00 ※休館日に実施します。

■内容: 小学生以下の子を同伴する保護者の観覧料を無料にします。
※保護者の数の上限は2名とします。中学生以上が参加される場合には保護者扱いになります。
※同伴する小学生以下の子どもの数の上限は2名とします。

■定員: 先着150組

■申込期間: 6月10日(月) 10:00 ~ 21日(金) 18:00 ※定員に達し次第受付終了します。

■申込方法: 新潟県電子申請システムにて受付

新潟県電子申請システム

 

※当日は休館日のため申込をされた保護者及びその同伴者のみの入館となります。
※当日観覧券の販売はありません。また、招待券・前売券は使用できません。
※取材等、広報への協力をお願いする場合があります。

展覧会のみどころ

100年前の大発見!

アンドリュースが伝説の化石ハンターとして歴史に名を残すきっかけとなった1922年から1930年にかけての計5回のゴビ砂漠探検の成果を紹介します。

・ ロイ・チャップマン・アンドリュース ©American Museum of Natural History - Research Library
・ 恐竜の卵 群馬県立自然史博物館蔵

 

・ バクトロサウルス全身骨格 福井県立恐竜博物館蔵

 

世界の化石ハンターたち!

アンドリュースの探検から時を経て、各国の調査隊がゴビ砂漠へと向かい、数多くの新種の化石を発見しました。アジアの大型肉食恐竜や、日本・モンゴルの調査隊が発見した化石の数々を展示します。

・タルボサウルス全身骨格 国立科学博物館蔵

 

・ネメグトマイア全身骨格 福井県立恐竜博物館蔵

 

世界初公開!超大型獣・チベットケサイの謎に迫る!

超大型獣「チベットケサイ」の全身復元骨格と生体復元モデルを通して、新説「アウト・オブ・チベット」を紹介し、哺乳類の進化の秘密に迫ります。

・チベットケサイ 展示イメージ

 

写真撮影OK (※一部展示を除く)

動画撮影、フラッシュ、三脚、セルフィ―スティックの使用はご遠慮ください。

 

※混雑回避のため入場制限を行う場合があります。最新情報は当館ウェブサイト等でご確認ください。

※展示室の床は靴底が響きやすいため、柔らかい、あるいは平らな靴底の履物をお勧めいたします。

 

展覧会チラシ

楽しい展覧会グッズ

チベットケサイのグッズや、「PUI PUIモルカー」とのコラボグッズも登場します!

・ ぬいぐるみ(チベットケサイ)
・ 「PUI PUIモルカー」コラボグッズ(アクリルスタンド)©MT/PMCDS
・ 「PUI PUIモルカー」コラボグッズ(缶バッジ)©MT/PMCDS

音声ガイド

大人気声優 杉田智和さんと釘宮理恵さんがナビゲート!

古生物学者を夢見る女の子・エリコ(釘宮さん)が、ハカセ(杉田さん)の解説で本展を巡っていくストーリー仕立てでお届けします。

アプリ版(iMuT) を1ダウンロード600円(税込)にて6月25日から配信します。通信環境の混雑緩和のため、事前にダウンロードの上、会場にお越しください。

展覧会公式サイト 音声ガイド

 

 

【主催】新潟県立万代島美術館/BSN新潟放送/化石ハンター展新潟実行委員会/日本経済新聞社
【特別協力】国立科学博物館
【協力】アメリカ自然史博物館/神奈川県立生命の星・地球博物館/群馬県立自然史博物館/高知大学/滋賀県立琵琶湖博物館/兵庫県立人と自然の博物館/福井県立恐竜博物館/福島県立博物館/北海道大学総合博物館/瑞浪市化石博物館/美濃加茂市民ミュージアム/日経サイエンス/日経ナショナル ジオグラフィック
【新潟展協賛】 生活協同組合コープデリにいがた
【後援】新潟県教育委員会/新潟市/新潟市教育委員会