ひとの姿/人のかたち
会期 | 2013年03月20日(水) ~ 2013年05月19日(日) |
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開催時間 | 午前10時~午後6時(観覧券の販売は閉館30分前までです。) |
休館日 | 月曜日 ただし4月29日(月)、5月6日(月)は開館し、翌火曜日休館。 |
観覧料 | 一般 310円(250円)、大・高校生 150円(120円) *小・中学生の観覧料は無料です。 *( )内は有料20名以上の団体料金です。 * 障害者手帳・療育手帳をお持ちの方の入場は無料です。受付でご提示願います。 |
交通案内 | 交通案内はこちら |
開催概要
人間にとって一番の関心の対象は「ひと」ではないでしょうか。遠い昔、古代ギリシアでは壁面に映った恋人の影をなぞって、その姿を映し取ったことから絵画は生まれたといいます。西欧では、伝統的に風景よりも人物を描くことに重きが置かれ、美術学校ではまず人物を正確に描写することから手習いを始めます。美術表現の基礎には、人の姿がまず存在していたと言えましょう。
古今東西を見ても、美術家たちは自らを凝視する一方で、恋人や家族、友人・知人に愛情あふれる視線を注いできました。また、身近な人物だけでなく自分たちの属する社会や風俗を眺めたり、あるいは旅人の目で異国の見知らぬ人々を観察したりもしています。さらには、様々な人間の姿や形を発想の源として、美術家たちは自分自身の独自の手法を追究し、固有の世界観や思想を作品として顕わにしています。
今回の展覧会では、「ひと」の姿・かたちを巡る興味の尽きない表現を、新潟県立近代美術館・万代島美術館の6000点を超える所蔵作品の中から選りすぐり、取り上げます。
主催
新潟県立万代島美術館
後援
新潟市/新潟市教育委員会/新潟日報社/朝日新聞新潟総局/毎日新聞新潟支局/読売新聞新潟支局/産経新聞新潟支局/NHK新潟放送局/BSN新潟放送/N S T/TeNYテレビ新潟/UX新潟テレビ21/NCV新潟センター/エフエムラジオ新潟/FM PORT 79.0/FM KENTO/ラジオチャット・エフエム新津/エフエム角田山ぽかぽかラジオ/エフエムしばた/燕三条エフエム放送株式会社
関連イベント
美術鑑賞講座 「 学芸員のおすすめ 海外の美術館と世界遺産 」
①トルコ編 2013年4月14日(日)
②オランダ編 2013年4月28日(日)
③ロシア編 2013年5月12日(日)
会場:NICOプラザ会議室(万代島ビル11階)
時間:14:00~(聴講無料、申込み不要)
作品解説会
会期中の日、祝日(他にイベントのある日を除く)14:00~
会場:当館展示室(当日の観覧券が必要・申込み不要)
出品作品より
ジョン・エヴァレット・ミレイ《アリス・グレイの肖像》1859年
前田寛治《赤い帽子の女》1925年
岡本太郎《顔》1965年
すべて新潟県立近代美術館・万代島美術館蔵