彫刻家・籔内佐斗司展
動き出す彫刻たち
会期 | 2010年07月24日(土) ~ 2010年09月26日(日) |
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籔内佐斗司氏[やぶうち・さとし 1953(昭和28)年大阪生まれ]は、大学で彫刻を学び、文化財の修復を通じて、わが国の木彫像の伝統的な技法を修得しました。確かな技術を駆使して制作された作品は、鋭い機知とおおらかなユーモアをたたえており、多くの人に愛される魅力を備えています。現在は、創作活動や文化財保護の人材育成をはじめ、平城遷都1300年を記念した「せんとくん」のキャラクターデザインでもよく知られています。本展では、広く人気のある童子たちの作品と、近年の新たな展開である《平成伎楽団》などの新作も交え、 2部構成で作品をご紹介しました。