東京都写真美術館コレクションによる 写真・昭和の肖像 1945-1989
― レンズが視た戦後の日本
会期 | 2008年05月24日(土) ~ 2008年07月27日(日) |
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昭和から平成に変わりすでに20年が経過しました。壊滅的な敗戦を出発点に、戦後の日本は連合国軍の占領下で国家の再建が開始され、驚くべき勢いで経済復興が成し遂げられました。この展覧会は、まさに激動した戦後の昭和という時代に焦点をあてて、社会の様々な諸相を捉えた写真を通して日本の戦後を振り返ろうというものです。東京都写真美術館の所蔵品から「オキュパイド・ジャパン(占領下の日本)」「ヒーロー・ヒロインの時代」「高度成長期」「オイル・ショックからバブルへ」というテーマで写真約250点を選び、昭和の肖像をたどりました。