ビアズリーと日本

ビアズリーと日本
会期 2016年04月29日(金) ~ 2016年06月26日(日)
開催時間 10:00~18:00 ※観覧券の販売は17:30まで
休館日 5月9日(月)、5月23日(月)、 6月6日(月)、 6月20日(月)
観覧料 一般 1,000円(800円)、大・高校生 800円(600円)、中学生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金
※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。
会場 新潟県立万代島美術館
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19世紀末のイギリスで脚光を浴びた夭折の鬼才オーブリー・ビアズリー[1872-1898]。彼は日本美術、特に浮世絵からも学び、6年に満たない創作期間に数々の傑作を残しました。中でもワイルドの戯曲『サロメ』の挿画は有名でしょう。彼の作品の影響力は遠く日本にも伝わり、大正時代の美術にはその名残を感じさせる作品が多くあります。本展では、ビアズリーを軸に、英国と日本を往還した美の交流を約270点の作品により概観します。

 

図版:オーブリー・ビアズリー《孔雀の裳裾》
『ビアズリーによるオスカー・ワイルド著「サロメ」の挿画のためのドローイング集』
1906年/個人蔵

 

 

展覧会構成

第I章

セクション1 初期ビアズリー

セクション2 『アーサー王の死』と『名言集』――見出された才能

セクション3 日本からの影響

セクション4 『ステューディオ』創刊――ビアズリーのマスコミ・デビュー

セクション5 衝撃の『サロメ』

セクション6 『イエロー・ブック』――ビアズリー時代の光芒

セクション7 『ヴィーナスとタンホイザーの物語』―早すぎた死

第Ⅱ章

セクション1 ビアズリー、日本上陸

セクション2 誘惑のサロメ

セクション3 挿画の爛熟

セクション4 モノトーンの幻想

セクション5 カットからデザインへ

出展作家

イギリス……オーブリー・ビアズリー/ウォルター・クレイン/チャールズ・リケッツ/

      シドニー・H・サイム/アラスター/ジョン・オースティン/ハリー・クラーク ほか

日本………(版画)長谷川潔/永瀬義郎/恩地孝四郎/藤森静雄ほか

     (素描)田中恭吉/谷中安規/橘小夢ほか

     (挿絵)水島爾保布/蕗谷虹児/初山滋/茂田井武ほか

     (商業美術)山六郎/山名文夫/資生堂デザイン/小林かいち ほか

出品作品より

①

オーブリー・ビアズリー《 孔雀の裳裾》
『ビアズリーによるオスカー・ワイルド著「サロメ」の挿画のためのドローイング集』
1906年/個人蔵

 

 

②

オーブリー・ビアズリー《 黒いケープ》
『ビアズリーによるオスカー・ワイルド著「サロメ」の挿画のためのドローイング集』
1906年/個人蔵

 

 

③

オーブリー・ビアズリー《 ヨカナーンとサロメ》
『ビアズリーによるオスカー・ワイルド著「サロメ」の挿画のためのドローイング集』
1906年/個人蔵

 

 

 

④

水島爾保布
谷崎潤一郎著「人魚の嘆き」挿画
1919年/弥生美術館

 

 

⑤

蕗谷虹児《睡蓮の夢》
『虹児画譜第一輯 睡蓮の夢』挿画
1924年/個人蔵

 

 

⑥

山六郎《カット原画》
『女性』第11巻第2号掲載
1927年/西村美香氏蔵

会期中のイベント

講演会「衝撃のサロメ」


講師:河村錠一郎氏(一橋大学大学院 言語社会研究科 名誉教授)

日時:5月14日(土) 14:00-15:30

会場:NICOプラザ会議室(万代島ビル11階) 

聴講無料・申込不要・定員180名(先着順)

 

 

 

講演会「ビアズリーの魅力を語る」


講師:魔夜峰央氏(漫画家)

日時:5月28日(土) 14:00-15:00

会場:NICOプラザ会議室(万代島ビル11階) 

聴講無料・申込不要・定員180名(先着順)

 

※当日は、講演会終了後、魔夜先生によるサイン会を開催します。

対象者 : 5月28日(土)に当館のミュージアムショップにて対象書籍をご購入の方(先着50名)

時間 : サイン会参加用整理券配布は午前10時から/サイン会は午後3時半ごろから(講演会終了後) 

場所 : 美術館ロビー

 

 

 

当館担当学芸員による作品解説会


日時:5月8日(日)/5月22日(日)/6月5日(日)/6月19日(日) 各回14:00~

会場:万代島美術館展示室

要観覧券・申し込み不要

 

「ビアズリーと日本」作品一覧

「ビアズリーと日本」会場図面

「ビアズリーと日本」紹介動画

 

 

 

 

 

 

■主催   

新潟県立万代島美術館、新潟日報社、N S T

■後援    

ブリティッシュ・カウンシル、新潟市、新潟市教育委員会、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ、エフエムしばた、燕三条エフエム放送株式会社

■協力    

新潟県立美術館友の会

■企画協力  

有限会社アルティス