ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展
パリの夢 モラヴィアの祈り
会期 | 2013年06月01日(土) ~ 2013年08月11日(日) |
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開催時間 | 10:00~18:00 ※観覧券の販売は17:30まで |
休館日 | 6月10日(月)、 6月24日(月)、 7月8日(月)、 7月22日(月) |
観覧料 | 一般 1300円(1100円)、大・高校生 1100円(900円) ※( )内は有料20名以上の団体料金 ※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。 |
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アルフォンス・ミュシャ(1860‐1939)は、19世紀末を代表する画家・イラストレーターで、アール・ヌーヴォー様式の巨匠のひとりとして日本でも幅広い人気を誇っています。
本展は、ミュシャ財団の全面協力のもと、これまでの展覧会とは一線を画し、ミュシャの芸術家としての功績を通じて、作品のみならず、作家のコンセプトや芸術理念、さらには思想を考察するという斬新なものです。慣れ親しまれたポスターをはじめ、油彩、パステル、宝飾品、素描、立体物、写真、そしてミュシャに直接関わりのあるプライベートな品々など、ミュシャ財団が秘蔵するファミリーコレクションより、珠玉の作品およそ240点が新潟県立万代島美術館に集結します。特に注目は、《四芸術》シリーズ。通常紙に刷られることの多いリトグラフですが、シルクサテンに印刷されたもので、日本では初の公開となります。
主催
新潟県立万代島美術館/TeNYテレビ新潟/ミュシャ展新潟展実行委員会/ミュシャ財団
後援
チェコ共和国大使館/新潟市/新潟市教育委員会/新潟日報社/読売新聞新潟支局/NCV新潟センター/エフエムラジオ新潟/FM PORT 79.0/FM KENTO/ラジオチャット・エフエム新津/エフエム角田山ぽかぽかラジオ/エフエムしばた/燕三条エフエム放送株式会社
特別協賛
木下工務店
協賛
大日本印刷/日本興亜損保
協力
全日本空輸/KLMオランダ航空/日本通運
企画協力
NTVヨーロッパ
関連イベント
ミュージアム・コンサート 終了しました
「パリとチェコの調べ」
出演:新潟市ジュニア合唱団
日時: 6月8日(土)14:00~
会場:当館ロビー(聴講無料・申込不要)
記念講演会 終了しました
「ミュシャ二都物語-パリとプラハ」
講師: 千足伸行氏(成城大学名誉教授、本展監修者)
日時: 6月22日(土)14:00~
会場:NICOプラザ会議室(万代島ビル11階)(聴講無料・申込み不要)
美術鑑賞講座 終了しました
「チェコの美術とミュシャ」
講師: 高晟埈(当館主任学芸員)
日時:7月14日(日)14:00~
会場:NICOプラザ会議室(万代島ビル11階)(聴講無料・申込不要)
ギャラリー・トーク「教えて!ミュシャ」 終了しました
①6月15日(土) 14:00~
語り手:高晟埈(当館主任学芸員)
聞き手: 大平真理子氏(TeNYテレビ新潟アナウンサー)
会場 :美術館展示室(当日の観覧券が必要・申込不要)
② 7月6日(土)14:00~
語り手: 桐原浩(当館業務課長)
聞き手: 久保田沙也加氏(TeNYテレビ新潟アナウンサー)
会場 :美術館展示室(当日の観覧券が必要・申込不要)
③7月20日(土)14:00~
語り手: 今井有(当館主任学芸員)
聞き手: 内田拓志氏(TeNYテレビ新潟アナウンサー)
会場 :美術館展示室(当日の観覧券が必要・申込不要)
作品解説会
日時:会期中の土曜日(他にイベントのある日を除く)14:00~
会場:当館展示室(当日の観覧券が必要・申込不要)
出品作品より
《ジスモンダ》 1894年
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《ムーズ川のビール》 1897年 |
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《夢想》 1897年 |
《四芸術:絵画》 1899年
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《パレットを持った自画像》 1907年頃 |
《1918-1928:チェコスロヴァキア共和国独立10周年記念》
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《ヤロスラヴァの肖像》 1927-35年頃 |