ギャラリートークを実施しました!

スタジオジブリから田中千義さん(スタジオジブリ会長室イベントプロデューサー)と西岡純一さん(スタジオジブリ広報部部長)をお招きして、ギャラリートークを行いました。二人の意気の合った掛け合いで次々と話が進み、最後のコーナーまで、あっという間に一時間が過ぎました。

近藤さんは「才能のある人としか仕事をしたくない」と公言していて、自信を隠すこともなく、またそれが決して嫌味に聞こえないのだそうです。それは誰もが近藤さんの絵の上手さには納得しているからで、だからこそ一緒に組んで仕事をするのだとか。また、「絵の上手いアニメーターは何人もいるけれど、近藤さんのように色気のある絵を描ける人はなかなかいない」と繰り返されていた点も印象的でした。会場で実際の作品を前に話を聞かせていただくと、お二人のトークはとても説得力がありました。

 

皆様もぜひ会場で直接作品をご覧になってください。アニメーションになる前の手描きの魅力を発見できるはずです。