「乙女のデザイン 大正イマジュリィの世界」講演会・絵はがき鑑定会を行いました

本展覧会を監修した山田俊幸氏による講演会「『新潟日報』連載「押し入れの中の文化財」あれこれー絵はがきの楽しみ」を行いました。

日本絵葉書会会長でもある山田氏は、中学時代から古本屋に出入りし、18歳で絵はがきの研究を目的に収集を始めた結果、一大コレクションを築くにいたったそうです。

明治から大正、昭和へと時代が移るにしたがって、日本の絵はがきが変化をとげていった様子を、それぞれの時代における絵はがきの特徴とともにその魅力を語っていただきました。

講演会終了後には、参加者の皆様がお持ちになった絵はがきの鑑定会を行いました。

 

絵はがきの所有にいたった経緯、そしてお持ちいただいた絵はがきも様々で、皆様と絵はがきの魅力を共有することができました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。