鴻池朋子さんが芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。

当館で開催した「鴻池朋子展 皮と針と糸と」(2016年12月17日~2017年2月12日)の出品作家である鴻池朋子さんが、平成28年度の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。

同賞は、芸術各分野において、優れた業績を挙げた方、又は新生面を開いた方に対して贈られるものです。

群馬県立近代美術館において開催された個展「根源的暴力Vol.2 あたらしいほね」(2016年7月9日~8月28日)ほかの成果が評価されての受賞とのことでした。

(「鴻池朋子展 皮と針と糸と」は、2015年に神奈川県民ホールギャラリーで開催された個展「根源的暴力」の第3弾であり、新潟会場にあわせてタイトルと一部内容を変えて開催されたものです)

鴻池さんおめでとうございます。また当館での展覧会開催にご尽力いただきましたこと、改めて御礼申し上げます。

これからも、当館では鴻池さんの活動にますます注目していきたいと思います。