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美術家の青春 ― ここから、絵が生まれる+特集展示《色と線・難波田史男》

美術家の青春 ― ここから、絵が生まれる+特集展示《色と線・難波田史男》
会期 2016年10月27日(木) ~ 2016年12月04日(日)
開催時間 10:00~18:00 ※観覧券の販売は17:30まで
休館日 10月31日(月)、11月14日(月)、11月28日(月)
観覧料 一般 310円(250円)、大・高校生 150円(120円)、中学生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金
※障害者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料です。受付でご提示ください。
交通案内 交通案内はこちら

新潟県立近代美術館・万代島美術館の所蔵品から、美術家たちが10代から30代にかけて制作した作品を集めて展示します。たとえば同じ20歳で描かれた作品でも、悩みながら自分のスタイルを模索中の画家もいれば、すでに完成された画風に到達している画家もいます。地域によって、時代によって、その年齢が持つ意味も様々に異なるはず、その違いにもご注目ください。

また、特集展示として、32歳で亡くなった難波田史男の作品をまとめてご覧いただきます。詩情豊かなその世界は「青春」をテーマにした本展にふさわしく、みずみずしい色彩と線描をたっぷりと味わっていただくことができます。

西洋美術、日本画、洋画、版画、写真など、古今東西、様々なジャンルの作品が並ぶのも本展の大きな特徴です。美術家たちの多様な青春時代をぜひお楽しみください。

 

図版:(上)奥村土牛《少女図》1926年/(下)難波田史男《少年と海の神話》1967年

展覧会構成

1.特集展示《色と線・難波田史男》 

2.西洋絵画・版画

3.日本画・洋画

4.写真

出品作品より

難波田史男《少年と海の神話》 1967年

 

奥村土牛《少女図》 1926年

 

アルブレヒト・デューラー《黙示録第10図 聖ミカエル、竜を倒す》1948年初版発行(1511年の版)

 

佐伯祐三《広告塔》 1927年

 

フェリックス・エドヴァール・ヴァロットン《小さな浴女たち》 1893年

※全て新潟県立近代美術館・万代島美術館蔵

会期中のイベント

美術鑑賞講座


・10月30日(日)「青春時代のデューラー」桐原浩(当館業務課長)

・11月27日(日)「横山操と加山又造―戦後日本画の青春時代」池田珠緒(当館主任学芸員)

・12月4日 (日)「相澤コレクションの難波田龍起・史男」長嶋圭哉(新潟県教育庁文化行政課主任学芸員)

※各日午後2時より/NICOプラザ会議室(万代島ビル11F)にて/申込不要・聴講無料

 

当館学芸員による作品解説会


11月6日(日)、13日(日)、20日(日)

※各日午後2時より/美術館展示室にて/申し込み不要(展覧会チケットが必要です)

美術家の青春 作品リスト

 

NIIGATAアートリンク2016台紙

 

 

■主催

新潟県立万代島美術館

■後援

新潟市、新潟市教育委員会、新潟日報社、読売新聞新潟支局、朝日新聞新潟総局

毎日新聞新潟支局、産経新聞社新潟支局、日本経済新聞社新潟支局、NHK新潟放送局

BSN新潟放送、N S T、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、NCV新潟センター

エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津

エフエム角田山ぽかぽかラジオ、エフエムしばた、燕三条エフエム放送株式会社